日本橋三越本店でリユース着物の催事「三衣結(みゆい)展」開催
日本橋三越本店は5月18日(水)~5月23日(月)までの6日間、本館7階催物会場で、リユース着物の販売と着物を楽しむさまざまな提案をする「三衣結(みゆい)展」を開催します。
「三越が結ぶ衣(着物)との縁」をテーマに、厳選した「リユース着物」約300点を取り揃えて販売。
また、受け継いだ着物を着て楽しむための提案や新たな取り組みとして、大切な着物をお預かりして次の世代に伝える、着物の委託販売サービスも提供いたします。
作り手が技法・意匠に想いを込めた着物にまた命を吹き込み、次世代へ繋ぐイベントです。
近年は、着物を晴れの日の装いとしてだけではなく、日常に着用して「特別感」を味わったり、普段着感覚でカジュアルに洋服の小物などを合わせておしゃれ着として楽しむ方が増えています。
特に昨今の「レトロブーム」で、古い着物を現代風にアレンジし、非日常のファッションとして着物を楽しむ方も増え、静かな着物ブームになっています。
また、環境に配慮した「リユース」「リサイクル」への意識が高まり、気軽に仕立て上がりの着物を着ることができる「リユース着物」にも注目が集まっています。
今回の「三結衣(みゆい)展」では、厳選したリユース着物約300点を取り揃えて販売します。
また、帯や草履・バッグなどの小物のコーディネートをはじめ、着用から保管まで、着物に関するさまざまなイベントを開催し、受け継ぐ着物の楽しみ方を提案。併せて、大切な着物をお預かりして次の世代に伝える、着物の委託販売サービスも期間限定で提供いたします。
〈ながもち屋〉〈壱の蔵〉〈和衣布〉〈洒落きもの 助六〉〈まぐ屋〉他、和装小物4社の合計9社が出展。
厳選したリユース着物およそ300点の他、帯、草履、バッグなどの和装小物も併せて販売します。
「大切な着物だからこそ次世代に伝えたい」そんな心の豊かさ、情緒を伝える〈ながもち屋〉。訪問着をはじめた多彩なリユース着物を紹介。
青山や成城のサロンで作家の作品をはじめとするリユース着物を数多く取り扱う〈壱の蔵〉。絶妙な帯合わせのセンスが光ります。
各地の織の着物を中心に、厳選したリユース着物コレクションを南千束のアトリエに収蔵している〈和衣布〉。
洗練されたセンスで選んだリユース着物や帯を揃える〈洒落きもの 助六〉。
「自分が欲しいもの、使いたいもの」をモットーに着物や帯をリメイクしてバッグや洋服・アクセサリーなどを製作する〈まぐ屋〉。生地からのオーダーも可能。
コーディネートの楽しさを広げる多彩な和装小物も紹介。
<着用から保管まで、着物に関するさまざまなイベントを開催>
「着物コーディネート相談会」※予約制
5月19日(木)・5月20日(金) 各日:午前11時~・午後1時~・午後2時30分~・午後4時~
「着物リメイク相談会」
5月18日(水)・5月19日(木) 各日:午前11時~・午後5時~
「着姿を美しくする立ち居振る舞い、しなやかな身体づくりの体験・実感レッスン」※予約制 参加費:3,300円
5月18日(水)・5月22日(日) 各日:午前11時~・午後1時~・午後3時~
「和の色を使用したパーソナルカラー診断」※予約制 参加費:3,300円
5月20日(金)・5月21日(土) 各日:午前10時30分~・午前11時15分~・午後1時~・午後1時45分~
午後2時30分~・午後3時15分~・午後4時30分~・午後5時15分~
「着物トランクルームサービス」の紹介
5月18日(水)・5月19日(木) 各日:午前11時~・午後5時~
※イベント予約の詳細は、日本橋三越本店「三結衣展」サイト参照。
https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/gofuku77_l.html
大切な着物を預かり、次の世代に伝える。着物の委託販売サービスを期間限定で提供。
着用しなくなった着物をお預かりし販売委託を請け負うサービスを提供する「ながもち屋」が期間限定で、相談・要望に応えてくれます。
三結衣展
会期:2022年5月18日(水)~5月23日(月)
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
電話:03-3241-3311 大代表
※記載の価格はすべて税込みです。