◆「秩父織塾工房横山」✖「長瀞町」の町名変更50周年限定品を2022年11月7日より販売開始
大正9年創業の秩父銘仙(ちちぶめいせん)の老舗である秩父織塾工房横山 株式会社(本社:埼玉県秩父郡長瀞町 代表取締役社長:横山大樹、以下、秩父織塾工房横山)は、この度、長瀞町の町名変更50周年を記念して、限定品、秩父銘仙『長瀞の四季と風景』シリーズ4種グッズを2022年11月7日(月)より限定品で販売開始いたします。また、新作の杉綾柄の「秩父銘仙シルクスカーフ」は11月下旬より販売を開始するほか、別柄の幾何学柄シルクスカーフについては、三越伊勢丹のふるさと納税でも取り扱っています。
■オンラインショップ:https://koboyokoyama.handcrafted.jp/
左上から、『長瀞の四季と風景』シリーズ第1弾、『秋の長瀞』巾着、マスク、ワンハンドBAG、御朱印帳
秩父長瀞の町名変更50周年と「秩父織塾工房横山」
この度、埼玉県『長瀞町(ながとろまち)』が野上町から長瀞町となり50周年の節目を迎えるにあたり、大正9年から続く「秩父織塾工房横山(ちちぶおりじゅくこうぼうよこやま)」でも、長瀞町より正式依頼をいただき、町名変更50周年をお祝いした、四季折々の長瀞町と『秩父銘仙』を盛り上げる製品を開発することとなりました。本製品はなくなり次第終了する、限定品となります。
本製品は、秩父織塾工房横山オリジナルの、単色のみでコントラストの効いた鮮やかで上品な花柄デザインで、長瀞の自然豊かな四季と風景を表現し、『長瀞の四季と風景』シリーズとして春夏秋冬で展開する予定です。秩父銘仙を染織し、第1弾となる『秋の長瀞』では、(①銀色の岩畳と荒川②赤紫色の秋の紅葉)の2色展開で、御朱印帳・マスク・巾着・ワンハンドBAGの4種を販売いたします。今後は、四季に応じ第二弾『冬の長瀞』、第三弾『春の長瀞』、第四弾『夏の長瀞』の発表も予定しています。
なお限定品と合わせて、新作の柄で秋の長瀞を演出し秩父織塾工房横山の人気のオリジナル柄、杉綾柄を織り上げた秩父銘仙のスカーフも、11月下旬より取り扱い開始する予定のほか、幾何学柄のスカーフについては、三越伊勢丹ふるさと納税でも取り扱っております。
いずれも、長い歴史と秩父・長瀞の豊かな自然から生まれた、風情ある限定の美しい商品に仕上がっております。この機会にぜひお買い求めください。
弊社では、今後も『銘仙を日常に』をモットーに、歴史と伝統を大切に、且つ幅広い世代の日常に寄り添った新しいアイディアの製品を生み出してまいります。
長瀞町町名変更50周年記念品/秩父銘仙『長瀞の四季と風景』 シリーズ商品概要
販売時期:2022年11月7日(月)より(※なくなり次第終了)
販売先:オンラインショップ:https://koboyokoyama.handcrafted.jp/
・商品名:長瀞の四季【秋】
商品名:長瀞の四季【秋】巾着袋 金額: 3,300円
・商品名:長瀞【秋】マスク
商品名:長瀞【秋】マスク 金額:2,300円
・商品名:長瀞【秋】御朱印帳
商品名:長瀞【秋】御朱印帳 金額:3,700円
・商品名:長瀞【秋】 ワンハンドBAG
商品名:長瀞【秋】 ワンハンドBAG 金額:13,000円
新作:長瀞町 町名変更50周年記念品/秩父銘仙 杉綾柄シルクスカーフ
商品名:秩父銘仙 杉綾柄シルクスカーフ
発売時期:2022年11月下旬より随時発売予定
色展開:杉綾柄ピンク、杉綾柄オリーブグリーン、杉綾柄オレンジ等
金額:19,000円
販売先: オンラインショップ:https://koboyokoyama.handcrafted.jp/
本製品の柄違いである幾何学柄スカーフは、長瀞町のふるさと納税の
返礼品、三越伊勢丹ふるさと納税でも取り扱っております。
<三越伊勢丹ふるさと納税>
・埼玉県長瀞町〈秩父織塾工房横山〉 秩父銘仙スカーフ幾何学柄【オリーブグリーン】
・埼玉県長瀞町〈秩父織塾工房横山〉 秩父銘仙スカーフ幾何学柄【ピンク】
https://mifurusato.jp/item/ITM11363800019.html?bno=c009900081&utm_source=producersite&utm_medium=referral&utm_campaign=other
秩父銘仙スカーフ幾何学柄オリーブグリーン・ピンク
<秩父銘仙とは>
埼玉県秩父地域で主に生産される平織りで裏表が無く、鮮やかな色使いが特徴の絹織物です。2013年より、国の伝統的工芸品に指定されています。
山々に囲まれた秩父地域は、古くから養蚕業が盛んです。絹糸から生産され、庶民の野良着として定着していた「太織(ふとおり)」から、技術の発展により「秩父銘仙」へと変化していきました。たて糸に柄を染色し織り上げる『捺染(なっせん)』の開発により、明治中期から昭和初期をピークに、おしゃれ着として広く普及していきましたが、着物から洋服への生活様式の変化などにより、近年は生産量が著しく減少しています。
そのような状況の中、秩父織塾工房横山では、あえて秩父地域の歴史や伝統技術を絶やさぬよう、昔ながらの製法で染織した秩父銘仙や長瀞藍染、草木染めを使った商品を、気持ちを込め生産し、丁寧に織り上げています。
<秩父織塾工房横山 株式会社について>
大正9年(1920年)創業。初代横山忠安設立。弊社は、大正9年から織物を生産し、令和4年に創業102年を迎えました。戦前から昭和にかけて秩父銘仙を制作し、アクリルプリントの開発により西川産業、京都コスギなどの座布団カバー、こたつ掛け、サンローラン、エマニエルウンガロなどライセンス物を手掛けており、時代変遷のなかで、草木染めや藍染のスカーフを制作し始め、日本橋三越にタクミブランドとしてアルプスカワムラから常設していました。
二代目横山敬司は、『秩父銘仙館』の立ち上げの発起人のひとりであり、秩父銘仙の復活に取り組んでまいりました。現在は三代目横山大樹となり、『銘仙を日常に』をモットーに、幅広い世代の日常に寄り添った銘仙の新たな形を模索し開発発案、製品化を行っているほか、伝統と技術を残していくために後継者育成も行っています。また、毎週金曜日には明治時代の昔ながらの手織機で、はた織教室や一般の方に向けての織りや染めの体験教室も行っています。
【会社概要】
会社名: 秩父織塾工房横山株式会社
所在地:埼玉県秩父郡長瀞町矢那瀬1313‐1
TEL:0494(66)0050 FAX:0494(66)3829
定休日:木曜日・不定休
営業時間:10:00~18:00
ホームページ:https://yokoyama-koubou.com/
オンラインショップ:https://koboyokoyama.handcrafted.jp/
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